宗像市議会 2020-09-01 宗像市:令和2年第3回定例会(第2日) 議事日程 開催日:2020年09月01日
最大の危険区間である、須恵橋から稲元 │ │ 橋間の計画はどうなっているのか。また、県道69号線の一部稲元区間の県道と都市計画道路の │ │ 2ルートについて、先送りでなく実情に合わせて見直し検討すべきではないか。
最大の危険区間である、須恵橋から稲元 │ │ 橋間の計画はどうなっているのか。また、県道69号線の一部稲元区間の県道と都市計画道路の │ │ 2ルートについて、先送りでなく実情に合わせて見直し検討すべきではないか。
御質問の都市計画道路宗像福間線の一部区間、須恵から稲元というのは、須恵1丁目付近から稲元橋までの県道と釣川の間を通る区間と認識しております。当該区間につきましては、議員も御存じのとおり、隣接する山田川の整備が今現在、下流から行われております。県道の拡幅も、その整備にあわせて予定されております。
それと、山田川については、市長の言われるように、今、城西橋近くまで広げられて、今後危険と言われる稲元橋の調査も行われて、測量も行われて、地元説明も行われています。そういう意味では、山田川の被害の状況もなくなってくると思うんです。 問題は、こうした集中豪雨が今、全国各地で起こっている。
また、上流の城西橋から、JAほたるの里間につきましては、現在設計に入っておりまして、その中で河川改修にあわせて、稲元橋からから上流の歩道の拡幅についても、県、市、地元警察と協議しながら設計を進めておるところでございます。 なお平行する都市計画道路につきましては、山田川を含めたところの整備計画が固まっていないこともありまして、今のところ見直す予定はございません。
それに対する数字的な根拠を、県道97号線の宗像市役所近く、県道69号線の稲元橋近く、当然東郷橋というのは県道97号線と69号線がちょうど交わったところになるんですね。そういう意味で、9年度のセンサス、11年度のセンサスを調べましたところ、混雑度というのがありまして、宗像市役所近辺については混雑度1.04倍。稲元橋近くについては1.26倍という数値が上がってきております。
それから、野添橋、高六橋、下野橋、河東船橋、稲元橋、これが終末処理場を起点として上流、下流に分けた中の上流域になります。こうした上流域では水質の悪化が見られます。私たちは釣川というと本流ばかりにどうしても目と関心が行きがちですが、もっと上流や釣川の支流にも目と関心を向ける必要があります。また、下流域でも川端堰のポイントでは、水の汚れの度合いを示すBODもCODも上昇傾向にあります。